「湯を沸かすほどの熱い愛」
何かの授賞式での宮沢りえさんと杉咲花さんのやりとりをテレビで見て、
へぇ〜と思ったのが、この作品を観ようと思ったきっかけ。
それに、ドラマ「派遣占い師アタル」がちょうど始まる頃だったので、
どれどれ、どんな女優さんなのかな、と杉咲花さんには興味があったのだけど、
この作品を見て、宮沢りえのきゃしゃで健気な体の演技が一層涙をさそい、
杉咲花さんの声と口調がとても良いんだなぁ〜と思って泣きながら観た。
映画館で観たらおいおい泣いてしまったのではないだろうか。
いじめとか、生きることとか、死ぬこととか、親子とか、
親の仕事とか、そういういろいろを自分に問いながら観た映画。
親子って、家族ってなんでしょうかね。
と、この映画を観た人と語りあいたい作品。