映画雑記

映画やドラマの感想です。(ネタバレあり)

「情婦」

この作品もビリー・ワイルダーで、

見事なまでに、最後の最後ですごい猛スピードの展開があって

ひっくり返りそうになった。これはもう気持ちいいくらいにやられた感。

DVDを返却してコンシェルジュのKさんに、面白かった!と伝えたら、

「あれはやられますよね〜!あんな爽快な法廷ドラマ見せられたら、ねぇ」

と同意見。あの、カツラのくだりや、葉巻のくだりは何だったんだ!

なが〜いプロローグ見せられてたのかぁ、してやられたり!と、ひと盛り上がり。

まずは、ウィルフリッド(チャールズ・ロートン)が

実はめちゃめちゃキレものの弁護士だということが良いです。

正義ってなんだろう。

原作も読もうと思う。