映画雑記

映画やドラマの感想です。(ネタバレあり)

「マルサの女2」

マルサのシリーズ第二弾は、なんといっても益岡徹さんの印象が強く、いまやドラマでは幹部とか上司とか、偉い人を演じる役者さんだけど、どんくさい新人エリートというのがすごく印象的だった。

あと、三國連太郎さんの隠し部屋のスピーカー。

そして洞口依子がどんどんあつかましくなっていく様子。

こういう組織って今もあるんだろうなぁと思える。国税局の役人が主役だけど、本当に描きたいのは教団の本当の姿なのではないかと思った。