映画雑記

映画やドラマの感想です。(ネタバレあり)

「マドモアゼルC ファッションに愛されたミューズ」

メットガラのドキュメントや、バーグドルフのDVDが良かった!と話したら、

このフランス版アナ・ウィンターみたいな方のドキュメンタリーもいいですよ!

コンシェルジュのKさんに勧められて借りた。

観ればみるほど、カリーヌ・ロワトフェルド、わかる!わかるよ!!

アナ・ウィンターより、どちらかというとカリーヌさんに共感。

ときどき忖度の視線を投げたりしているのがしばしば伝わり、痛いほどわかる。

予算のくだりとか。折れないと雑誌できないもんなぁ。

結構言いたいこと我慢してそうに思った。

 

アナさんもカリーヌさんも戦ってると思う。

ファッション雑誌、CRを見る目線が変わる。

このドキュメンタリー自体が

CRのプロモーションだということもよーくわかるけど、

ファッションデザイナーや名だたる方々が

キャッキャしている素っぽい場面は見ていて楽しい。

とくに、カール・ラガーフェルド

これを見終わって、仕事、頑張ろう!と思いました。

59歳で雑誌、新創刊。しびれる!