映画雑記

映画やドラマの感想です。(ネタバレあり)

「めし」

普遍的なものは時代が変わろうとも少しも変わらないんだなと思った。

無理は良くない、ということは、いつどんなときも言えることだなぁとも思う。

 

山田洋次監督の作品が良かったという話をしたら、コンシェルジュKさんが

成瀬巳喜男監督の作品をすすめてくれて、「めし」を借りて観たのだ。

原節子さんの気の強い感じ、上原謙さんのタバコを吸いすぎる様子、

家庭を運営している新妻のけなげさって自分だったらごめんだなと思うけど、

計り知れないような強いものがあるのかもしれない。